リネンサプライ千葉事業所 リネン管理 浦上 春 総合職 2019年4月入社

お客さまの喜びと自身の成長両方を望みながら挑戦し続けたい

2019年に入社して以来、千葉事業所にてリネン管理の業務に携わる浦上春。ホテルやレストランに貸し出すナプキンやユニフォームなどのリネン品管理のほか、ホテルでの駐在業務も経験してきました。最近はさらに職務の幅を広げ、より目的意識をもって業務に取り組む浦上が、白洋舍での仕事について語りました。

リネン管理を含め幅広い業務を経験できる環境

私たちリネン管理は、ホテルで使われるタオルやシーツなどのリネン品のほか、様々なホテルの従業員の方々が着用されるユニフォームなどの発注・納品を管理しています。現在はデスクワークがメインですが、入社後2年間は都内有名ホテルで、リネン品のオーダーや納品書の作成などをメインとした駐在業務をおこなっていました。ゲスト向けのクリーニング工場で受付をおこなうこともあったので、お預かりしたクリーニング品をトラブルなくクリーニング技術者に連携するために、衣類に関する知識を多く勉強しましたね。若手のうちから、幅広い仕事を経験させてもらっていると思います。

きっかけは「被服学」を学んだことから

大学時代に被服学を専攻していたことから、白洋舍に興味を持ちました。授業では繊維に関する知識などを学びましたが、特に面白く感じたのが洗濯科学という授業での実験。それまでは、洗濯の細かい条件などあまり気にかけたことはなかったのですが、洗剤の量や温度が少し異なるだけで汚れの落ち方が全く違うことを知りました。そうした具体的な知見の一つひとつが興味深く思えたことと、実際に仕事を通じて人の役に立てるのではないかと思ったことから、白洋舍を志望しました。

お客さまの「気持ちよさ」に繋がるのは観察力

ホテル駐在時は、ゲストのクリーニング品も取り扱っていましたが、いろいろなところにトラブルの芽が潜んでいることを学びました。例えば、お預かりする衣類のロゴのプリントが剥がれかかっていたり、アイロンの熱で溶けてしまう素材が使われている場合などです。きちんと把握して、正しい処理ができれば問題ありませんが、お客さまの衣類を破損しないように適切なクリーニングを行うには、受付時によくお預かり品を観察して、わかったことを丁寧に技術者に連携することが大切です。アンケートなどで、お客さまの満足度が高かったときは、とても嬉しかったですね。

ある日のスケジュール

円形図

円形テキスト

プライベートの過ごし方

休日は少しでも運動することを心がけています。
自然豊かな公園でウォーキングをすることが
ストレス発散やリフレッシュになっています。

働く仲間の「気持ちいい」をつくる事務のプロを目指して

現在の業務は、請求書・納品書の作成やリネン品発注のやりとりなどがメインです。接する方々が、ホテルから(リネン品の)メーカーさんや仕入れ業者さんに変わっても、お客さまに「気持ちいい」を提供する気持ちは変わりません。
スムーズに、ミスなく業務を遂行するために、ToDoリストをつくるなど工夫して管理しています。また最近では、労務関係のお仕事を任せてもらえるようになりました。社内の制度や労働関連の法律など、新たに学ぶことは多いですが、これからは働く仲間の「気持ちいい」もつくれるように、バックオフィスのプロフェッショナルとして周囲を支える力を身に着けていきたいです。

資格の取得を後押ししてくれる、白洋舍の社内風土

白洋舍では、多くの社員が資格を取得しており、挑戦を促してくれる制度も用意されています。私が取得しているリネンサプライ業技能講習、タオルソムリエ、色彩検定(2級)は、すべて取得することで社内資格のレンタルビジネスライセンス初級のクリアに繋がり、技術者手当が付与される制度になっています。それぞれ、受験料や講習の補助制度などもあり、社員自身が成長を望む限りフォローを惜しまないことは、白洋舍のよいところだと思います。今後は労務関連の業務も担当していくため、今はビジネス実務法務検定を取得できるよう、勉強を重ねています。

コミュニケーションを磨いてくれた白洋舍

様々な立場の人と仕事することができる 幅広い知識を学ぶことができる

白洋舍では本当に幅広い年代、下は10代、上は70代の方が同じ職場にいることも。当然、価値観も経験も知識も様々ですから、そうした環境で仕事を円滑に進めていくためには、自分の考えをはっきりと発言する力がないと務まりません。そういう意味では、入社後、コミュニケーション能力は大きく鍛えられたかなと思います。また、今のようにバックオフィスの仕事をしているとは入社直後は想像していませんでしたが、面白い発見も多く、新しい世界が広がっていく実感があります。大きな責任も預けてもらえて、日々やりがいを感じています。

後輩に一言

工場などの職人的業務、カウンターでの接客業務、そして今の私のようなバックオフィス業務と、本当に多種多様な働き方がある懐の深さが、白洋舍の面白いところだと思います。自分に合った働き方が、きっと見つかると思いますよ!

※この記事は2024年1月に作成されたものです。

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