トレーニー制度利用者対談 外の世界を知ることが、劇的な成長を生む 道田 侑果X髙橋 行正

期間限定で他の部署や事業部の仕事を経験できるトレーニー制度。第一期の利用者である道田と髙橋が、どういった体験や気付きを得て、どのような成長をしたのか。それぞれの想いを語ります。

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カウンタースタッフ
道田 侑果(みちだ ゆか)

2011年4月入社。東京支店に配属され、カウンタースタッフに。以来、店頭接客ひと筋。“人が喜ぶ顔と洋服が好き”という理由から、白洋舍を志望した。学生時代はお笑いサークルの裏方を担当していたというほど、根っからの楽しいこと好き。

道田 侑果(みちだ ゆか)

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ルートスタッフ
髙橋 行正(たかはし ゆきまさ)

2011年4月入社。実習後、東京支店に配属されルートスタッフに。たくさんのお客さまに接することができる仕事を求め、白洋舍を志望した。海外旅行が好きで、トレーニー制度の知らせにはすぐさま立候補。思い立ったらすぐ行動する“アグレッシブさ”がウリ。
※この記事は2018年1月に作成されたものです。

髙橋 行正(たかはし ゆきまさ)

トレーニー制度は、「外の世界を知る」きっかけ

道田:私は、入社してからずっとカウンタースタッフとして働いてきました。店頭での接客は私自身向いていると思っていますし、何より好きなのですが、今後のキャリアを築いていくうえで「他の世界にも目を向けてみたい」と考えるようになりました。ちょうどその頃、社内でトレーニー制度がスタートするという情報を得て、「これは!」と思い応募しました。

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髙橋:私も当時、「これは画期的な制度が始まったな」と思い、ワクワクしたのを覚えています。道田さんは、国内トレーニーに応募したのですよね。

道田:そうです。本社のレンタル事業部に応募し、期間は2ヵ月でした。短い期間でしたが、そのなかでもリネンサプライ部門の一員として、福岡や沖縄のリゾートホテルに出張したときのことは強く印象に残っています。

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髙橋:リゾートホテル!うらやましい(笑)。道田さんとは同期入社なのでお互いをよく知っているのですが、これまではカウンタースタッフひと筋でしたよね。あらためて道田さんの開拓者精神あふれる前向きな姿勢を感じました。

道田:でも、どの業務を行っていても“カルチャーショック”を受けてしまい、最初はバタバタでした。ホテル駐在の業務では、主に客室のタオルやシーツなどを取り扱うのですが、特に驚いたのはゲストの全ての衣類をクリーニングし、最短3時間ほどで仕上げるサービスがあること。ホテルならではの「究極のおもてなし」だと思いました。サービス店でアンダーウェアのクリーニングは取り扱いがないので、仕上げの工程における“タタミの作業”は、いつまでも慣れずにドキドキしてしまいました(笑)。

Column トレーニー制度

現在の所属部署に籍を置いたまま、期間限定で異なる業務を経験できる制度(諸条件有り:入社3年目以降等)。社員が事業全体に関わる知識を深め、今後のキャリア形成を考えるきっかけを得ることを目的として、2017年に設立しました。国内の他の部署で業務を経験できる「国内トレーニー」と、海外事業所での業務を経験する「海外トレーニー」の2種類があります。

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海外工場での経験で、大きく視野が広がった

髙橋:職種こそ道田さんとは異なりますが、私も入社してからルートスタッフひと筋でやってきました。6年間の経験のなかで十分に仕事をこなすこともできるようになりましたが、同時に「何か違う経験はできないかな・・・」とも思い始めていました。そのような時、私も道田さん同様、トレーニー制度が始まることを知り、すかさず海外トレーニーに立候補しました。

道田:髙橋さんの素早い行動力は職場で話題になっていました(笑)。髙橋さんのトレーニー先は、香港の恒隆(ハンルン)白洋舍でしたよね。半年間の海外生活は、それこそうらやましいですが、私だったら言葉の壁がちょっと不安かな…。

髙橋:行くことが決まってから、広東語と英語を猛勉強しました。香港ではルートスタッフ業務以外にも店頭での接客など、白洋舍のクリーニング事業における全ての職種を経験することができました。言葉の壁はありましたが、身振り手振りなどのボディランゲージを交えて乗り切りました(笑)。工場では、新入社員時代の実習以来となるアイロン掛けやしみ抜きを行い、あらためてその技術を学べたことは非常に良い経験となりました。

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道田:私も新人の時に工場実習を受けましたが、もしできるのなら、ぜひもう一度受けたいぐらいです。一定の営業経験を積んだうえで、あらためて“技術”を学ぶことができたら、新人の頃とは別の観点から多くのものを得られるのではないかと思います。

髙橋:そうなんです!これまでは急ぎの品物をお預りした際、工場には「仕上りを早めてほしい」と頭を下げるだけだった。でも、工場内の品物の流れがイメージできるようになると、どの工程にどのくらい時間が掛かるのかがわかり、お客さまにも説得力のある説明や提案をすることが可能になります。無理に急かしてしまうと技術者が大事にしている“丁寧さ”が失われ、品質が低下してしまいますからね。帰国後は、自分だけではなく、品物に関わるすべての人の作業の流れを意識して仕事を進められるようになりました。

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Column 白洋舍の海外展開

白洋舍では1965年、香港に恒隆白洋舍有限公司を、1970年、米国ハワイ州に白洋舍ハワイ株式会社(現・白洋舍インターナショナル株式会社、ダステックスホノルル株式会社)を設立。現地の方や長期在住する日本の方に、長く親しまれています。

一番の成長は、仕事の見え方が変わったこと

髙橋:香港赴任中、現地の社長に徹底的に言われたのは「常に疑問を持って仕事をしなさい」ということ。実はとても驚いたことがあって・・・。香港の人は退勤時刻の5分前には制服を着替えて、タイムレコーダーの前に行列を作っていました(笑)。

道田:それはすごいですね!日本では最近「ワークライフバランス」という言葉が広がっていますけど、そうした言葉が必要なさそうな雰囲気ですね(笑)。

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髙橋:行列は言い過ぎかもしれないですけど「残業をしないことが当たり前」という文化なのです。「どうして遅くまで仕事するのか?」「何に時間がかかるのか?」ということを常に疑問に感じていれば、みんなに「早く帰ろう」という意識が芽生える。帰国後、この考え方を自分の職場である営業所内で広げたところ、今では全体的に帰宅する時間が早くなりました。

道田:トレーニーでの成果で言えば、私もレンタル事業部の業務を通じて、これまでとは違う観点からビジネスの基礎を学ぶことができました。例えば、以前は与えられた目標数値にしか意識がありませんでしたが、固定費や変動費、人件費など売上以外の数字も考えながら、常にコストを意識して行動できるようになったと思います。今は自分自身がリーダーの立場でもあるので、こうした意識を後輩にも浸透させていきたいと考えています。

髙橋:道田さんも私も、入社以来ずっと同じ職場だったので、別の部署や部門を経験できる時間は貴重でしたね。

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道田:さらには、もっと短期間で、多くの人が他部署を経験できる制度があればいいと思います。例えば新入社員だけじゃなく、ベテランの方や役職者の方でも工場研修を受けられるなど。

髙橋:目の前のお客さまはもちろん大事ですが、異なる部署のことも考えながら行動できるようになれば、社内のコミュニケーションもさらに円滑になると思います。トレーニー制度への参加で得られた一番大きな成果は、会社の仕事全体を、いろんな角度から俯瞰して見られるようになったことかもしれません。

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学生へのメッセージ

髙橋:入りたい会社に入れても、やりたい仕事を必ずしもできるわけではないと思います。だからこそ、いろいろな自分を知って、自分の可能性をたくさん見つけること、言うならば「もっと素敵な自分を探すこと」が大切なのだと思います。白洋舍は、入社後も“社員一人ひとりの可能性を広げるきっかけを与えてくれる”という意味で、いい会社だと思います。

道田:今回のトレーニー制度のように新しいことに挑戦できたり、研究開発でクリーニング技術の発展に貢献することができたり。そうした仕組みが整っているのは、白洋舍ならではのいいところだと思いますね。

髙橋:目標を達成するために、それぞれみんな熱い気持ちを持っている。でも、根っこの部分ではやさしい人が多い。

道田:「人がいい」というのはありますよね。だから私たちも、安心して働き続けられるのだと思います。

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